Question:
Windows 10でBluetooth経由でDualshock 4コントローラを接続する際の問題について
私はWindows 10のPCでBluetoothを使ってDualshock 4コントローラを接続しています。コントローラは最初は正常に接続されますが、PCをスリープモードにすると、再起動するまで接続できなくなります。ドライバを更新しようとしましたが、Windowsは最新のものがインストールされていると言います。Bluetoothデバイスの画面では、コントローラの状態が「ペアリング済み」または「ドライバエラー」と表示されますが、いずれの場合もライトが点灯せず、接続されていません。コントロールパネルからHIDデバイスのプロパティを開いてコントローラを有効化するという解決策も試しましたが、すでに有効化されているため効果がありませんでした。 この問題の原因と解決策を教えてください。よろしくお願いします。
Answer:
Dualshock 4コントローラは、PlayStation 4の専用コントローラとして開発されたものですが、BluetoothやUSBケーブルを使ってWindows 10のPCとも接続できます。しかし、Windows 10とDualshock 4コントローラの間には、互換性やドライバの問題が発生することがあります。特に、PCをスリープモードにした後にコントローラが再接続できなくなるという現象は、多くのユーザーが報告している問題です。
この問題の原因は、Windows 10がコントローラのBluetoothデバイスとしての認識を失うことにあります。スリープモードに入ると、Bluetoothの接続が切断され、コントローラの電源も自動的にオフになります。その後、PCを再起動すると、Bluetoothの接続が復活しますが、コントローラはペアリングモードになっていないため、Windows 10はコントローラを見つけることができません。そのため、コントローラの状態が「ペアリング済み」や「ドライバエラー」と表示されることがありますが、実際には接続されていないのです。 この問題を解決するには、以下の方法があります:
- コントローラのペアリングをやり直す
- まず、Windows 10の設定から、Bluetoothとその他のデバイスの画面を開きます。
- そこで、Dualshock 4コントローラを探して、削除ボタンを押します。
- 次に、コントローラのPSボタンとSHAREボタンを同時に押して、ペアリングモードにします。コントローラのライトが白く点滅すると、ペアリングモードになっています。
- その後、Windows 10の設定から、Bluetoothとその他のデバイスの画面で、デバイスを追加するボタンを押します。
- Bluetoothのデバイスを選択して、Dualshock 4コントローラを探して、接続します。
- これで、コントローラが正常に接続されるはずです。
- ドライバを更新する
- まず、コントロールパネルから、ハードウェアとサウンドの画面を開きます。
- そこで、デバイスマネージャーを開きます。
- Bluetoothの項目を展開して、Dualshock 4コントローラを探します。
- 右クリックして、プロパティを開きます。
- ドライバのタブで、ドライバの更新を選択します。
- 自動的に最新のドライバを検索してインストールします。
- これで、ドライバが更新されるはずです。
- USB Bluetoothアダプタを使う
- PCに内蔵されているBluetoothアダプタは、信号の強度や安定性が低いことがあります。
- そのため、USBポートに差し込むタイプのBluetoothアダプタを使うと、コントローラの接続が改善される可能性があります。
- できれば、Bluetooth 4.0以上の規格に対応したアダプタを選ぶと良いでしょう。
以上の方法のいずれかを試してみてください。もし、それでも問題が解決しない場合は、Windows
10のトラブルシューティングやシステムの復元などを試すこともできます。また、Dualshock 4コントローラをPCで使うための専用ソフトウェアやツールもありますので、それらを利用することも検討してみてください。Dualshock 4コントローラは、Windows 10との相性が良くないことが多いですが、正しい方法で接続すれば、快適にゲームを楽しむことができます。
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